起業スイッチ

知的好奇心に優しい社会を作りたいという思いで中川 瑛(なかがわ えい)は大学5年次25歳で株式会社ちえものを立ち上げる。現在は経営者ながら中央大学法学部5年生で、研究者も志望している。

起業スイッチが入ったタイミング

趣味で行っていたプロジェクトをSNSで掲載したら大きな反響を呼んだ

大学3年生の頃に、1年生の入学式で学科代表としてお話させて頂く機会があり、その時に学問の面白さや社会との繋がり、留学経験などを楽しく話したところ、もっと話が聞きたいと学生から要望があり私塾(特別ゼミ)を開催することにいたしました。

その後高校生向けにも行うようになり、その内容をnoteに記事を載せたところ、大きな反響があり多数の方から連絡をもらい、出張授業の会社の社長などから声をかけていただきました。

他にも、ガク×キャリという「学生時代に頑張ったことは勉強です、と胸を張れる就活を作りたい」といった旨の記事をnoteに書いてfacebookに載せたらこちらも大きな反響があり、いろいろな方から講義を行ってほしいという連絡をいただきました。

もともとは個人で気軽に行っていたプロジェクトでしたが、色々な方から問い合わせや依頼を頂くようになった一方で、法人格が無いことで依頼をなかなか受けられないという障壁などが発生することがわかってきました。そのため、本格的に収益性がある事業になると考え覚悟を決め、起業しました。

「株式会社ちえもの」社名の由来

知恵者(ちえしゃ)を「ちえもの」と誤読していたことから

ちえものというのは、知恵者(ちえしゃ)の誤読でしたが、私自信本気でずっと間違えておりました。

当社は「知的好奇心に優しい社会を創る」をコンセプトにしていますが、どれだけ学んでもそのような間違いを犯すことを忘れないように、調子に乗りすぎたり自らを過信しないようにと自戒を込めて社名にしました。

起業家として大切にしていること

前例を調べず、やりたいようにやる

今まで作ってきた事業は全て「自分が欲しいもの/欲しかったもの」を提供してきました。

知的好奇心、というニッチな領域かもしれませんが、自分だけが欲しいものなどあるわけがなく、やりたいことをやり続けてきたら結果的に多くの方に共感頂いていると感じます。

色々な人に「昔同じようなプロジェクトや事業があったけど失敗した」と言われることもありますが、自分にとってはそんなことはどうでもいいと思っています。

また、自分は人のやっているプロジェクトに後から入るのが苦手で、成功した試しがありませんでした。

そのため、自分がやりたいことをやりたいようにやって、それが人のためにもなってお金にもなるならそれ以上のことはないと思いますし、実際今はそれが出来ており凄く幸せで自由を感じています。

社会にどういう影響を与えたいか

知的好奇心に優しい社会を作りたい

幼稚園のあだ名は博士、小中時代は本を読みながら通学していた程の勉強好きでとりわけ哲学が好きでした。

しかしあまりそういったことが話せる友人や先輩やコミュニティと出会うことが出来なく、大学に入っても同様で周りは勉強しない人達ばかりでした。

そんな中、お金が無くて大学に行けなかったことを残念がっている社会人を見たり、勉強熱心な高校生を見たり、勉強の仕方がわからなくて困っている大学生などをみて、自分が欲しいサービスを作れば彼等にも役立つと思い起業しました。

大学院生も、勉強熱心だった就活生も、勉強したい高校生にも、社会人にも、あらゆる人に知的ワクワクへのアクセスを作りたいと思っています。

会社情報

株式会社ちえもの

web上の知的アーカイブ構築:http://mitorizu.jp
高校での出張授業:https://www.youtube.com/watch?v=hfGQqTf-wV8
大学院志望者向け総合サイト:http://www.daigaku-in.com
よく働く哲学者NOTE:https://note.mu/donief

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代表取締役中川氏は大学2年次にイギリスoxford大学に、大学3年次にフランスの政治学院に留学して法/政治哲学を研究。テーマは「国境を跨いだ正義」2016年には東洋大学にてゲスト講師として政治哲学の授業経験もあり。2017年度からは東京大学大学院に進学予定。

将来は人権保障に携わる研究者になることを志している。

 

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