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【Part1】「僕仕事選んだことないんですよ」クリエイターズマッチ代表、呉氏の波瀾万丈ストーリー

-月給5万で働き始めた会社では、どのようなことをやっていたのですか?

当時周りにいたクリエイターたちがものすごく優秀で、それこそ今は任天堂とかでバリバリやってるやつとかもいましたし、これは勝てないなって思ったんですよ。

それでじゃあ営業やって仕事取って来ようと思って色々行ったら、とんとん拍子に仕事が取れちゃったんですよ(笑) 営業次第でこれが100万円、200万円で売れるのか、って思ったときに、営業学びたいって思ったんですよ。

-営業に目覚めたわけですね。

それでクリエイターたちがもっと面白いことができるように、営業を本気で学ぼうと思って、会社を結局1年半で辞めてソフトバンクに入ったんですよ。

-なるほど。

当時から30歳で会社をやるって決めていました。この「クリエイターのための営業を」というコンセプトは今の原点にもなっていますね。

-ソフトバンクの面接はすんなりといったのですか?

いやぁもう履歴書見てお前何がやりたいんだって言われて。本当に僕の履歴書はボロボロですからね(笑)

面接官に「あのタワーの建設現場のクレーンってどうやって解体するの?」って聞かれたりして、解体方法について、淡々と説明しました(笑) 面接官「なるほど!!私の長年の悩みが解決したよ」って(笑) 過去の経験が生きたというか・・・現場監督時代の経験がこんなところで役に立つとは(笑)

そんな事がきっかけで、どんどん面接が進んで2日間で7人と面接してました。で最終社長面接で、とりあえず営業やりたいですと。それで将来は何がしたいんだって言われて、独立したいですと。当時僕は28歳で、2年後に辞めて起業しますってちゃんと言ったんですよ。そしたら社長に「お前面白いな」って言われて気に入られて(笑) 拾ってもらえましたね。

-ソフトバンクでの仕事はどうだったのですか?

ソフトバンクヒューマンキャピタルで求人広告の営業をしてました。1ヶ月で新人賞取って、半年でMVP取って。ちゃんと結果残して入社から2年後に独立したいって辞表出しにいったんですよ。まぁ・・・そんなすぐに受け入れてはくれませんでしたが・・・結局それから半年間居続けましたね(笑)

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「クリエイターたちがもっと面白いことができるように」 この想いこそが、現在のクリエイターズマッチを創り上げたメインコンセプトである。

この想いが呉氏に営業を学ばせ、この想いが呉氏を起業へと誘い、この想いが今まさに世の中に新たな価値を生んでいる。1つの熱い想いや、大きな夢を持つことが、成功のための最大の原動力となるのだろう。

かくして呉氏はソフトバンクの仲間数人を連れて、クリエイターズマッチの前身となる会社を立ち上げる。

全て手探りから始まった起業

実は起業の時、ちょっとした手違いで岡村(創業メンバーの1人)だけがソフトバンクを辞めて1人でやることになったんですよ(笑)

-え、どういうことですか?

結局僕は半年間ソフトバンクに引き留められて6月から自分の会社に正式にジョインしたんですけれど、岡村だけ辞表が4月に受理されて(笑)

「2ヶ月どうしてればいいんだ!」って言われながら、きちんとソフトバンクと掛け持ちしながら売上あげて、岡村への給料は払い続けることができましたね。それでチョン(同じく創業メンバーの1人)は8月から加わったので、ちょうど2ヶ月毎に入っていった感じですね。

-かなり大変なスタートだったんですね。

これだけ突飛なスタートもなかなかないだろうが、とにもかくにも30歳で起業という呉氏の目標は果たされた。しかし起業の経験もない中、全て自分たちで考えながら手探りで進んでいかなければならなかった。泥臭いのはむしろここからだった。

-設立時の苦労って他に何かありました?

いや、結局会社ってどうやって作るんだっけ?っていうところからですよね(笑)

-ですよね(笑)

そんでなんか調べたら1円で起業ができるみたいだったので、3人で分けれるように資本金3円でスタートしたんですよ。それでとりあえず3円で登記しようってなって銀行から1人1円ずつ会社の口座に振り込んで、3円持って登記しにいったんですよ(笑)

-その時文書とかってどうやって作ったんですか?何もわからないですよね?

ネットからフォーマット落として、もうお金がなかったので司法書士さんとか税理士さんとかにもお願いできず、自分たちで定款表拾ってきて、もうぐちゃぐちゃですよ。

-今思うと、恐いですよね。

もう事業内容も目的も修正しまくりましたね、当時の原型はもうないですよ(笑)

なんか最初定款に書かれていない仕事も営業して取ってきてたんですけど、それだと事業としては認められないから売上じゃなくて特別収入になりますよって顧問税理士さんに言われて。本業赤字なのに収入は黒字みたいな状態だったんですよ。それで定款に事業を加えていったりしていましたね。それでやっと正式に営業利益が出るまともな会社になった感じですね。

-では手続きも色々と大変だったでしょうね。

公証役場に何度も行って書き直しまくって、やっとの思いで初回の登記できて、会社できたんですよ。ボロボロでしたね。

-1個1個大変ですよね。

もう全部自分たちでやりましたからね。

-経営の知識はさておいて、会社法とかの知識が全くなかったわけですものね。

全くですねー。勉強したくもなかったので。だからチョンとか岡村がそういうことやってくれて。僕はやらないんで(笑)

-確かに数字稼ぐのとは関係ない話ですもんね。

まあでもちゃんとやっとかないといけないんだなって今になっては思いますけどね。

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まさに手探り、試行錯誤でボロボロになりながら会社を創り上げたといった印象である。起業家たちは皆一様に、大小さまざまな苦労を経験するが、こうした設立手続きは、最初に迎えるハードルのひとつだ。

そして起業家たちが苦労を乗り越える際には、必ずといって良いほど支えてくれる誰かの存在がある。呉氏たちも、早い段階で最強のサポーターを手に入れていた。

 

 

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-Part3に続く-
「人に任せられる領域は任せた方がいいんですよね」クリエイターズマッチ代表、呉氏の波瀾万丈ストーリー

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