起業スイッチ

Hometowns株式会社 行正章典(ゆきまさ あきのり)

大学では機械工学を専攻し、2004年大手家電メーカーに入社。以来2016年までエネルギー機器開発に従事し、2017年38歳でHometowns株式会社を創業。

起業スイッチが入ったタイミング

将来、「自分が何を世の中に残したか」を振り返る自分を想像したとき

大学卒業してからずっと、大手企業で技術者としてエネルギー機器の開発に携わってきました。多くの開発者や関連部署と苦労しながら協力して仕上げていく過程は楽しく、その一員であることに誇りを持っていました。しかし、やはり多くの先輩方の切り開いてこられたレールの上を走らせてもらっているだけだな、という意識はずっとあって。どうしても「自分はこれを作ったんだ」と心から思えなかったのです。

なにを起こさなくても着実に年齢だけが重なっていく。そして極論、いつ自分は死ぬかわからない。その焦りも背中を押して、「世の中に貢献したと自分が心から思えるものを作りたい」と思って起業を決心しました。

社名の由来

社名はHometowns株式会社です。故郷・地元を意味するhometownの複数形です。Hometownsでは観光旅行向けの新しいソーシャルネットワークサービスを提案します。海外は地元と違って、何かとトラブルやわからないことが発生するものです。そんなとき、自分の地元の誰かに頼るのと同じかそれ以上に、簡単にいつでもそこにいる人が助けてくれる、そんな世界だったなら・・・。海外に対する心理的障壁が取り除かれて、もっと海外を楽しむことができる、もっといろいろな挑戦できる人が増える、そう考えました。

Hometownsには「世界中を自分の故郷に」の意味を込めました。

起業家として大切にしていること

Execution

厳密には「そうありたい」と願いながら、いまだできていないことです。私の尊敬する方が私の起業にあたって「あなたの課題だ」と言ってくれた言葉でもあります。開発者生活が長く、つねに打ち手に対する効果の期待値を予測して、より有効な策を採択しようとすることに馴染んでしまっています。これ自体は重要だと思いますが、同時に考えすぎて何も行動しない危険性もあります。そもそも新規事業において完全な予測など不可能で、むしろ少し考えただけでネガティブなことばかりが浮かんでしまうものです。要はバランスやタイミングだと思います。目的に対して一見合理的に見えるような手段を探すのではなく、どっぷりとエフェクチュエーションに浸ろうと意識して、「動くこと」を大切にしていきたいと思っています。 

社会にどういう影響を与えたいか

世界中をLittle Kindnessでつなぎたい

海外から帰ってくると特に感じますが、暗い表情でスマホをのぞき込む人が駅や電車にずらっと並んで異様な景色を作り上げています。これが本当に幸せな姿なのか?と。これだけネットワークで人と人が繋がる時代になったけれど、人は幸せになってないんじゃないと思っています。一方で、圧倒的な割合で誰かに貢献したいという人が多いという統計結果も得られています。

話は少し飛びますが、人に「聞く」という行動に目を向けると、聞く側はもちろん、答える側も実は幸せな気持ちになれます。それが「聞く」と「答える」の副産物です。「聞く」と「答える」は実に簡単な行動です。ただし恥ずかしかったり、申し訳なかったり、言語の壁があったりする。だったらそれを解決して、ネットワークに乗せてみよう。ほんのちょっとした親切心を簡単にネットワークの世界で実現しよう。Hometownsは、旅行向けのSNSを形作っていますが、実はこういった親切心をネットワーク化したいのです。

これが実現すれば、心地よくて幸せな世界づくりに貢献できるのではないかと思っています。

起業して良かったことや苦労したことなどのエピソード

起業してすぐなので、本当の意味で経営面から苦戦したことということはないように思います。それはこれから嫌というほど経験できるでしょう。あえていうと不安、でしょうか。前職を離れることが正しかったかと考えたことはあります。現在は、すくなくともその時の最善を選択したと思えていますし、なにより自分の決定が稟議・決済なくすべて短期間で現実になっていくことと、それを通じて実現したい世界に近づいている実感に、面白さとやりがいを感じています。

これから起業しようとしている方へのアドバイス

私がそうなので、現在企業勤めしていて起業を考えている人向けに限られるかもしれません。考えたビジネスモデルが、できがいいか悪いかはやってみないと分かりませんが、しかし間違いなく世の中を変えられるチャンスが得られます。それはほとんどの企業勤めの人が経験できない貴重なものと言えるのではないでしょうか。もちろんリスクや環境の変化に戸惑うことも想像すると思います。しかし実感として、人間は大したもので、数カ月も経てば慣れます(笑)。慣れ=できるでは決してないですが。私がいま抱える課題や懸念も、時間と今後の自分がきっと解決してくれるものと信じています。そう信じられるようになったように思います。

会社情報

Hometowns株式会社

  • 観光旅行向けソーシャルネットワークサービス

〒105-0013 東京都港区浜松町2-6-2 浜松町262ビル4階

 

わからないことは頼れる専門家(5士業)に何度でも相談しよう

Bizer(バイザー)では、バックオフィス業務(税務・労務・法務・知財など)についても厳選されたBizer認定士業に月額利用料のみで何度でもご相談いただけます。Bizerコンシェルジュがあなたのご相談をお伺いし、適切な専門家(税理士社労士司法書士行政書士弁理士)にお繋ぎいたします。会社設立前や会社設立後はわからないことが多くお困りのときには、税務・労務・法務・知財などの総合相談窓口としてお気軽にご相談ください。

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-12-13-13-21-21

※トライアルの場合は、「ToDoリスト」機能のみ30日間無料で使用できます。
詳しくは、[クラウド顧問サービス|Bizer(バイザー)]まで

 

Bizerが会社設立をサポート、自分で調べるより簡単でお得!

クラウド顧問サービスBizer(バイザー)を3ヶ月以上ご利用いただける方であれば、月額利用料のみで「会社設立サポート」サービスが利用できます。

  • 会社設立の手続きがわかるから、抜け漏れなくスムーズに手続き完了
  • 会社設立に必要な書類作成が簡単!(基本情報を入力するだけで自動作成)
  • 会社設立に困ったときには、専門家(税理士社労士司法書士行政書士弁理士)に何度でも相談OK
  • 電子定款で対応してくれるから、4万円の印紙代を節約可能

「会社設立サポート」サービスについては、[Bizerの会社設立]をご参照ください。

 

できるだけ節約してバックオフィス業務を終わらせよう

できるだけお金をかけないで会社運営に関わるバックオフィス業務(従業員、雇用、給与、賞与、役員、役員報酬、取締役、移転、株式に関する事柄など)を自分で調べながらやってみたいという方には、Bizerのユーザー様なら無料で使用できる「ToDoリスト」機能(※)をぜひご利用ください

「ToDoリスト」機能では、バックオフィス業務に必要な手続きの手順を確認したり、「いつまでに」「なんの書類を」「どの役所に提出する」のか調べたり、進捗管理をすることができます。

また、その都度、わからないところは専門家(税理士、社労士、司法書士、行政書士、弁理士)に何度でも相談できるため、できるだけ自分で金額をおさえてバックオフィス業務を完了されたい方にはオススメの機能です。

※トライアルの場合は、「ToDoリスト」機能のみ30日間無料で使用できます。
詳しくは、[クラウド顧問サービス|Bizer(バイザー)]まで

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
運営会社:クラウド顧問サービス|Bizer

運営会社:クラウド顧問サービス|Bizer

バックオフィス業務のストレスから開放されよう。Bizerは、総務・労務・経理などの幅広い業務をまとめて管理できるバックオフィスのプラットフォームです。

ページトップへ戻る

関連記事

人気記事