起業スイッチ

株式会社Sakaseru 小尾 龍太郎(おび りゅうたろう)

システムエンジニアとして株式会社ドワンゴ、エレクトロニック・アーツ株式会社、GMOペパボ株式会社、株式会社mixiを経て、歌舞伎町・六本木でリアルの花屋を運営する株式会社goalの立ち上げに関わった後、2015年33歳にて株式会社Sakaseruを設立。

起業スイッチが入ったタイミング

仲間との別れ。

数々のIT企業を経た後、フリーランスのITエンジニアとして活動している際に、歌舞伎町の花屋で営業のツールを作成する機会を頂戴しました。そのツールで売上やチーム内の業務改善に貢献させて頂いた功績を認められ、その後、六本木で「花×IT」をコンセプトにしたフラワーキッチンというリアルの花屋を立ち上げることになりました。そこでECサイトの立ち上げや、実際の接客、仕入れ等をしていましたが、中々成果が出ず店は2年程で閉店する方向に向かいました。しかし、折角の花業界との出会いを無駄にはしたく無く、最後のチャレンジとしてKDDI∞Laboに応募しました。

その際にネーミングしたプロダクトの名前が「Sakaseru」でした。IT業界から花業界に来て、花業界特有の課題を解決したいと強く思うようになり、そのアイディアをプレゼンした所、KDDI、そして当時プラス社で働いていた伊藤羊一さんに認められ、奇跡的にプログラムに参加出来ました。

3ヶ月間のプログラムとデモデイを経て、なんとかSakaseruをリリースすることが出来ました。その後、暫くフラワーキッチンにてSakaseruの運営をしましたが、やはり経営が厳しく、店は閉じることになりました。その際に、Sakaseruもクローズする話も出ましたが、どうしても諦めたくなく、伊藤さんやKDDIの社員の方の多大な協力があり、自分が代表になり、新たに株式会社Sakaseruとして再スタートをしたのが、起業のきっかけとなります。

社名の由来

花を手にするお客様、そして花業界で働く人々の笑顔を咲かせる。その意思が社名とプロダクトの名前になっています。花はとても美しいものですが、「とりあえず贈られる花」「見慣れたデザインの花」お客様が花を手にした時の感動は今や薄れているかもしれません。しかし、花はお客様の愛や想いを込めることによって、オンリーワンのギフトにすることが出来ます。それを形にするのが、フラワーデザイナー。彼・彼女らは業界の最前線で活躍する花屋達。しかし、その仕事や人は世間には知られていません。

Sakaseruは想いを込めた花をお届けすることによって、お客様の最高の笑顔を咲かせる。そして、花に関わる花業界に関わる全ての人達の笑顔を咲かせる。

Sakaseruにはそういった想いが込められています。

起業家として大切にしていること

他者への感謝と尊敬の念。

今の自分が生かされているのは周りの皆さんのお陰だからです。

ITスキルを身につけさせて下さったIT企業の同僚や先輩方。花業界に出会わせて下さった歌舞伎町の花屋。起業する際に背中を押して下さった伊藤さん。Sakaseruの花を買って下さるお客様、それを支えるフラワーデザイナー。日々の業務を一緒に遂行して下さる仲間達。

周りの皆さんのお陰で今があるので、その方達への感謝と尊敬は常に持っていますし、これからも忘れることはありません。

社会にどういう影響を与えたいか

花業界で働く人々をよりハッピーにする。

IT業界から花業界に来て感じたのは、その労働環境の過酷さ。4時過ぎには起床して、市場に行き、閉店して帰宅するのは11:00過ぎ。大変な思いをして、美しいものをお客様に提供しているにも関わらず、その収入はIT業界よりもずっと少なく、花屋が登録するプラットフォームは花屋が利益を搾取されるビジネスモデル。培ったITのスキルを花業界に貢献し、花業界で働く人々をよりハッピーにして行きます。

起業して良かったことや苦労したことなどのエピソード

起業してからは失敗の連続です。信頼していた仲間が突然居なくなったり、社運を賭けた契約が成約直前で失敗してしまったりしました。その責任は、どこかの誰かではなく、全て自分にあります。しかし、失敗を乗り越えて事業を続けていると、良いこともダイレクトに伝わってきます。お客様・フラワーデザイナーの喜びの声を直接頂くこともあります。会社に勤めているときには中々経験できないことでした。これから先も沢山の失敗が待ち受けているかと思いますが、お客様、フラワーデザイナー、会社の仲間、そして応援して下さる方達がいる限り、成功するまで事業を続けて参ります。

これから起業しようとしている方へのアドバイス

ニュースでは事業売却からIPOまで、スタートアップ企業の華々しいニュースが多く流れますが、氷山の一角です。リスクも伴いますし、不慣れな事にも沢山挑戦しなければなりません。試練や失敗も沢山待ち受けていると思います。生活のランクも会社勤めしている時よりも落ちるかもしれません。ですので、起業しよう、と何も考えずに言うのは無責任だと思います。

一方で、成し遂げたい事があったり、上記のようなマイナスをプラスに捉えることが出来るのであれば、是非一歩踏み出してみて下さい。見たことのない景色が見えるかもしれません。

会社情報

株式会社Sakaseru

  • ECサイトにて生花の販売
  • 結婚式装花
  • イベント装花

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